高齢になっても仲が良い夫婦3つの特徴[1]

高齢者のリハビリや運動指導に
関わっていることから、

当の本人だけでなく
相手の奥さんや旦那さんと
お会いする機会もよくあります。

さまざまなご夫婦がいて

亭主関白気味なパターン
奥さんが主導しているパターン
話していると口論っぽくなる
一緒にいるけどほとんど話をしない
(お互いのこと理解信頼している?)
などあるわけですが、

その中に「この2人仲がいいなぁ」
と感じる夫婦がいます。

さまざま感じることはあるのですが

今回はそういった夫婦に見える
3つの特徴を書いてみようと思います。

まず1つは

『敬称をつけて呼んでいる』
ことです。

仲がよい夫婦で名前だけで
呼びあっている方々もいますが、

仲がいいなと感じる方々は

・○○さん
・○○くん
・○○ちゃん
など名前+敬称でよんでいる
傾向があります。

もちろん「あなた」「お前」と
呼んでいる方でも仲のよい方々は
いらっしゃいますが、

いくら仲がよいと言っても
考えや物事のやり方に違いを感じたり
ちょっとしたケンカになったり
することもあるわけです。

ただ、あれこれ言い合うときも

普段「おまえ」と呼んでいる場合と
「○○さん」「○○くん」
などと呼び合っているパターンでは

仮にキツイことを言うにしても
[名前+敬称]で話すほうが
言葉はやわらかく聞こえ、
言っている方も怒りの度合いが
抑えられている感じがします。

なにより

日常生活で何かをお願いするときや
話をするときも、互いを敬っている
という感覚になりやすいのかもしれません。

稀にほっこりするのは
学生時代から知り合いだったという
80代になった夫婦が当時の呼び方で
ポロッと呼びかけること。

特に頑固そうな男性が
「○○ちゃん、あれどこやったっけ?」
と口から出てくるような時は

失礼ながら「この人達かわいい…」
と思ってしまいます。

次の場所に向かうので、
続きはまた後で書きますね。

リンク
高齢になっても仲が良い夫婦3つの特徴[2]

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