高齢になっても仲が良い夫婦3つの特徴[2]

高齢でも仲の良い夫婦の特徴として、
前回は『敬称をつけて呼んでいる』
ことを1つ紹介しました。
※1つ目の記事はこちら

続いて2つ目の特徴なのですが、

それは

『一緒に料理をする』
です。

「え~、料理?面倒くさい」
と思う方がいるかもしれませんが、
これはお互いが半々の労力で
やらなければならないわけではありません。

例えば

・庭でつくった野菜を採ってきて洗う
・どちらかがつくったモノを取り分ける
・切るのは難しいけど焼くのはできる
などちょっとしたことでもOKです。

一緒に料理することの効果は
2つ考えられて

その1つは、
同じ到達点に向かって進む
ということを何気なくできることです。

大きな目標に向かって協力する
ことは大事でしょうが

日常生活で一緒にできる
小さなことを繰り返すことによって、
“普段から同じ方を向いている”という
感覚が習慣になるのかもしれません。

そして2つ目は、感覚の共有です。

一緒につくったものが美味しければ
自然と会話や笑顔が出るでしょうし

仮に、舌に合わない場合も、
一方的に出されたものだと
ガーッと物言いしたくなりますが、

2人で一緒につくった場合は
自分も関わっているので
心の仲の”あれ?”という感覚も
「これどう?」と話題になるでしょう。

生きていくために
食べることは基本的に必要です。

ただ、

それを単なる”食料”とするか
相手と共有する”食事”にするかで
仲の良さは変わってくるのでしょう。

“なるほど”と思った方は
「何か手伝おうか?」とか
「これ手伝ってくれない?」などと
声をかけてみてはいかがでしょうか?

自分や相手ができる小さなことから。

リンク
高齢になっても仲が良い夫婦3つの特徴[1]
高齢になっても仲が良い夫婦3つの特徴[3]

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