なにかと忙しく、「時間がない、時間がない」と聞くことが増えた現在。 こんな状況になることを45年前に予言したのでは?と思うような本がこの『モモ』です。「時間どろぼう」と盗まれた時間を人間に取り返してくれた「モモ」という少女の物語。 “時間”を”お金”と読み替えてみても、気づくことがあるかもしれません。 やや厚めの本ですが、文章はひらがなが多く漢字にもカナがふってあるので、夏休みを利用して親子で読んでみるのもいかがでしょうか? 本の詳細はこちら Posted: 2019-07-242019-07-24 by shw Category: ブログ, 晴耕雨読[読書録] Previous Post Next Post