発達障害の原因はさまざまある
と聞きますが、その1つに
食べ物が関係している
という見方も出ています。
グルテンという言葉を聞いたこと
はあるでしょうか?
プロテニスのジョコビッチ選手が
『グルテンフリー食事法』
を実践していたので、
この言葉を聞いたことがある人も
いるかもしれません。
グルテンとは小麦に含まれる
タンパク質のことで、
腸内環境に影響を及ぼすと
言われています。
また、このグルテンの他に
牛乳に含まれるカゼインも。
小麦でできたモチモチのパンと
濃厚な牛乳。組み合わせとしては
とても美味しそうです。
ただ、
この2つが腸の粘膜に影響を及ぼし、
落ち着きのなさや集中時間の短さに
関係しているとしたら。
詳しくは紹介した本をご覧いただきたい
のですが、グルテンとカゼインを
1ヶ月抜いてみたところ
ADHD(注意欠陥多動障害)と診断
されている子の行動が変わったそうです。
この方法が絶対ではないでしょうが、
気になる方は読んでみてください。
2週間で体が変わるグルテンフリー(小麦抜き)健康法
青春新書インテリジェンス新書
溝口 徹 (著) 2016/2/2