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著者:shw

加齢と希望

写真は数年前に高齢女性の
運動をサポートした後に
頂いたハガキです。

『最っとも涼き河は静かに流れ、
本物の男はだまって他を見守る』

この方、今は年齢90歳以上。
私より2倍以上長く生きてきた方
からこういった言葉を頂くのは
有り難いことです。

また、よく観察しているなと。

もしかしたら、口数の少ない男
と思っていただけかもしれませんが、

私たちが何らかの支援する時は
様々なことを教える段階から
活動を外側から見守る段階へと
少しずつ移行していきます。

そうしないと、
「◯◯がいなくなると続けられない」
「△△がないとできない」
という状況に陥るからです。

それから加齢と希望の話。

動物は高齢になるにつれて
少しずつ体力は低下していきます。
人間も動物の一種ですから、
それは悪いことではありません。

30歳を過ぎたあとも
体力が上がり続けていったら、
それはそれで大変な世になります。

先日、高校時代の同級生と
東京で密談してきたのですが、

その時も
「この年になるとわかること
あるよね。体力とか(笑)」
との話も出ました。

ただ、高齢者に限らず日常生活に
何らかの喜びや希望を感じられる
ことは、生きる原動力になります。

あなたの原動力は何ですか?

著者:shw

弱さを認める強さ

自分の弱さを認め、
他人のせいにもしないことは
強さの1つです。

著者:shw

なぜスポーツはリハビリの手段になるのか?[孤立解消編]

自立と孤立は違います。

自立の中には
「助けて」と言えることと、
それに手を貸してくれる人
の存在も含まれます。

助けを得られる環境はあるけど
あえて自力でやる人もいるでしょう。

でも孤立にはそれがありません。

この孤立から自立へ変わる切っ掛けを
なかなか創れないから悩むわけですが、
スポーツはそれを動きの中で引き出します。

例えば、バスケットボールをしていて
あなたがボールをもったまま
相手チームに囲まれたとします。
あなただったらどうしますか?

いろんな選択肢はありますが、

その1つとして味方へのパス
が考えられます。

パスを出す時にキョロキョロ周りを見て
「誰かもらって」と声を出したり、
はたまた味方から「こっち!」
と声がかかることもあるでしょう。

スポーツの場では知らず知らずのうちに
こういった声がけや行動が“出現”します。

逆に、味方が困っている時には
あなたがその人を助けようとする
こともあるでしょう。

こういった非日常での体験が、
日常生活での孤立脱却につながります。

スポーツがリハビリの手段になる
理由の1つがこれであり、
“障害があるからこそスポーツを”
と言われる所以でもあります。

著者:shw

コントロールできない事をコントロールしようとするから悩む

もし何かがあなたの目の前で起こったとき、
それがあなたの対応できることであれば
ストレスを感じることはなく
その場を収束できることでしょう。

ただ、今の自分では対応できない
ことだと「あ〜、どうしよう〜…」
と頭を抱えて悩むかもしれません。

ただ、

もし何かで悩んだら、一旦息をはいて
それが自分でコントロールできることか
どうか考えてみてください。

空から降ってくる雨を自分の力で
止めることは難しいでしょうし、

時間を戻すことも簡単ではないでしょう。

だったら、諦めたらいいのか?
というとそういうわけではありません。

コントロールできないことの中に
自分でできることを見つけるのです。

先の例だと、雨が降っていたら
・小降りになるまで待つ
・傘を買って目的地まで行く
・屋内でできることをやる

ということが思いつきます。

時間は戻せないけど、
・だったら今からどうするか?
・今後はどうするか?
という対応は考えられます。

この重要なのは
相手や周りをどうするか?というより
自分がどう行動するかということです。

変えられるのは自分であり、
それに基いて行動することで
相手や環境が変わってくることも
あります。

ここで1つ質問です。

今は変えられないことと
あなたが変えられることは何ですか?