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五感の共有

デンマークとスウェーデン視察
から帰国した日の夜、

約1ヶ月前にデンマークの
同じような場所をまわった方が
シェア会をするというので
参加させていただきました。

「疲れないんですか?」

と聞かれましたが、もともとその日に
シェア会があると聞いていたので、
飛行機と新幹線でできるだけ寝てきました。

新幹線には和食を求めて寿司を持ち込み、
食べ終えたら寝落ち…。

30分くらいしか乗ってない感覚でした。

報告を聞くと、同じ場所を見てきたり
カテゴリーは同じでも違う場所だったり
するところもありましたが、

見た人によって視点や感じ方が異なる
こともあって、

「えっ!そんなのあったの?」
「そっか、そういった視点もあるか!」
「そんな感じを受けたんだ〜」

と興味を持って聞くことができました。

一人でなく何人かで行動すると、
自分ではなかなか気づけないことを
知ることが可能になります。

それは撮った写真の共有でも同様。
(シェア頂いた方々ありがとうございます!)

うまくできる人は一人で物事をやる
こともあるかと思いますが、

様々なタイプの人と協働することで
自分では見聞き感じられないことを得て、
思わぬ成果を生み出せることも。

五感の共有というか、

“複数人で1つの脳になる”というか。

だからチームや視察団には性格や感覚、
技術や職種の異なる人が必要だと
改めて感じました。

これはデンマーク視察で得た
重要ポイントの1つでもあります。

痛み ✕ 執着=?

上の式の「?」は何になると思いますか?














それは「悩み」です。

痛みには身体的な痛みの他、
精神的な痛みや人間関係の痛み
もあるでしょう。

その痛みに執着していると
頭の中はそのことに支配されて
物事を捉える視野が狭くなり、
行動もできなくなります。

試しに「痛みに執着するのや〜めた」

と言ってどんな気持ちになるか
確認してみてはいかがでしょうか?

誰かから痛めつけられている
と思っていることは
意外と自分で手放せるもの
だったりします。

プライドを一旦手放せ

普段、障害のある子どもや
体力が低下しつつある高齢の方の
リハビリや運動支援をしていますが、

時々、

「ウチの子、どうも運動が
 うまくできなくて…」

とホームページから親御さんが
連絡をくれることがあります。

事情を聞いて面談してみると、 Continue reading…