Tagged: 視察

受付開始!北欧視察シェア会 in 仙台

10月中旬から下旬にかけて
デンマークとフィンランドを
視察してきました。

何をしに行ったかというと、

北欧の幸福度はなぜ高いのか
その秘密を知るためです。

「幸福度?」

と思った方がいらっしゃるかも
しれません。

この幸福度とは国連が発表している
もので、その上位は北欧の国々が
占めています。

2017年は下のとおり。
Continue reading…

日本にたった1つの地球儀

あなたは地球儀を見たことが
ありますか?大小関わらず、1度は見たり
触ったりしたことがある人は
いると思います。それでは、今の地球の気温や海流の状況、
どこで地震が起きているか等を
時系列で表す地球儀は
見たことはありますか?

「俺は知ってるぜ!」
という方もいらっしゃるかも
しれませんが、
Continue reading…

デンマーク視察の報告会やります

移動を含めた8日間の北欧視察。

出発前に、
「視察日程はこんな感じなんです」
と伝えると、
「えっ!?ゆっくり観光する時間とか
ないんじゃないの?」

と反応が返ってくる程の予定でしたが、
ほぼそのままの濃密な1週間でした。

先の投稿で少し予告しましたが、
この期間に見聞き体感してきたことを
お伝えする会を、[まずは仙台で]
11月25日土曜日に開く予定です。
Continue reading…

北欧で学んだことをリハビリへ活かす

11時間のフライトを終えて
先程日本に到着しました。
様々な仕事をしている方とも出会え、
とても濃い内容の8日間でした!

観光旅行だとしたら見ることが
難しいところを視察でき、

さらに、それがどのような経緯や
マインドに基いて行われているのか
を丁寧に解説いただけました。

働き方、エネルギー、食、
市民活動、移民問題など

様々な分野に渡りましたが

その根本にあることは
・人は一人一人違うことを認める
・しっかり議論し、代替案を考える
・相手の得意なことにフォーカスし
協力して物事を進める
・ルールはありながらもシンプルで
自由を認める

など教育が肝言えそうでした。

リハビリテーションを考える際、
手足を動かせるようになったり
車いすを使って自分で移動できる
ようになったりすることは、本来

『自分はどう生きたいのか?』

という前提があって
「だからこうできるようになりたい」
という流れになります。

ただ、

自分はどう生きたいのか?
どう在りたいのか?を考える時に、

「自分だけ良ければそれでよい」
ということでは他の人との共生や
生活の継続は難しくなることでしょう。

これは自然との関係もしかり。

今回、この視察へ参加するにあたって
帰国したらやりたいと思っていたこと
があります。

それは、単に脚が動くようになるとか
精神的に活性化できるということを
超えた“生き方のリハビリ”

『ライフスタイルリハビリテーション』
です。

生きていくために自分の中へ
どんなマインドを持っておくか?
それに基づく行動指針は何か?
それを対話や運動などを通して
再構築する取り組みです。

今回の視察で得たことをまとめきれて
ないので、まだ漠然としているところ
もありますが、

関心のある方は
今後の話し合いやプログラム作成に
参加いただけると嬉しいです。

11月25日(土)に仙台で開く報告会にも
ぜひお越しください。

詳細は月曜日以降にお知らせします。

※写真は朝目が覚めるといつも
ニコッと笑いかけてくれる
デンマークのコンセントです。

これも意図的なデザイン
なのでしょうか?

働き方改革

本日の視察テーマは『働き方』

日本では、長時間労働や残業関連、
休みがなかなか取れないということを
ニュースで見聞きすることがあります。

保育園に子どもを預けたいと思っても、
それがなかなか叶わないことも。

一方、デンマークは
・週の労働時間は37時間
・年次有給休暇は5〜6週間で
主休暇は3週間連続で
とらなければならない。
・休み中にメールなどを送ると、
その人の夏休みは1からやりなおし

いかがでしょうか?

今回は働きやすい会社として
賞をとっている企業を訪問し、

そこで大事にしている秘訣を
手の指10本では足りないほど
見聞きしてきました。

デンマークは所得税が5割で
消費税は25%ですから、
そのまま日本に当てはめるのは
難しいかもしれませんが、

今の働き方を見直すヒント
にはなるかもしれません。

※写真は会社のイベントルームの一角と
社内にあるフィットネスルーム。
働きやすい環境が構築されていました。