プロフィール

伊藤秀一
 
障害のある子どもから高齢者、
運動の不器用な子どもなどの
リハビリや体育支援に関わって20年目。
 
関わりの中から
リハビリや行動変容の促進は
表に現れていない悩みや願望の
根源を知ることがカギと気付き、
悩みや想いの整理に重点をおく。
 
個別に対応した方の中には
●足取りがおぼつかなかった高齢者の
 歩行スピードが2倍にアップ
●自転車にまったく乗れなかった
 小学6年生が個別指導4回で
 立ち漕ぎまでできるようになる
 などの事例がある。
 
リハビリや体育指導の他、
大学等での講義や本の執筆も担当。
 
■略歴■
高校生時代、
運動が得意だからという理由で
体育系大学を受験するも、
所属していた部活内で
ただ1人どこにも受からず。
 
あまりの悔しさに1年間ほとんど
人と会わず勉強に打ち込む。
 
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科 入学
 
在学中、運動の勉強をしているにも
関わらず祖母の膝障害に対して
何もできないことへ無力感を感じ、
運動・スポーツを通したリハビリを
学べるところがないか探し回る。
 
国立障害者リハビリテーションセンター学院
リハビリテーション体育学科 入学
 
上記卒業後、
宮城県内の高齢者施設へ就職。
 
“やってもらう” リハビリから、
“自分達でやる” リハビリを展開。
 
周囲の同業界職種から
「それをウチでもできないか?」
と声をかけられ
訪問リハビリテーション体育事業
開始(2004年4月〜)
 
■主な役務■
・東北文化学園大学 医療福祉学部
 非常勤講師(2012年4月〜)
 
・東北福祉大学
 非常勤講師(2019年4月〜)
 
・日本リハビリテーションスポーツ学会
 理事 副会長(2019年4月〜2022年3月)
 
・健康運動指導士会 宮城県支部
 役員(2015年7月〜2016年1月)
 
・障害者スポーツ指導者協議会
 東北ブロック 研修部長
 (2018年4月〜2019年3月)
 
■登録協会/団体■
・財団法人 日本障害者スポーツ協会
・日本リハビリテーション体育士会
 
■免許・資格■
・健康運動指導士
・上級障害者スポーツ指導員
・中学校保健体育 第一種教員免許
・高等学校保健体育 第一種教員免許
・介護支援専門員
・介護福祉士
 
■実績■
指導実績
講師実績
研究実績
メディア掲載
 
■受賞■
2014年度(平成26年度)

医療体育研究会
年間最優秀事業賞

 
■書籍■
●イラスト アダプテッドスポーツ概論

 
●高齢期の体力は2つのことで上げる