伊藤秀一
リハビリテーション体育士
整理・シンプル化サポーター
研修講師
障害のある未就学の子どもから100歳の高齢者、運動の不器用な子どもや発達障がいのある子どものリハビリ・運動支援に23年たずさわる。
その関わりの中から、状況変化のカギは『表に現れていない悩みや願望』を知ることと気付き、悩みや想いの整理に重点をおいてきた。
対応した方の中には
●足取りがおぼつかなかった高齢者の歩行スピードが2倍にアップ
●自転車にまったく乗れなかった小学6年生が、個別指導4回で立ち漕ぎまでできるようになる
といった事例がある。
リハビリや運動指導のほか、大学等での講義や研修、介護・福祉事業所での管理業務も担当。
これまでの経験から、生き方やライフスタイルに関する情報を発信している。
■略歴■
高校時代、入学後一発目の定期テストで赤点。
3年生の時に運動が得意だからという理由で体育系大学を受験するも、所属していた部活内で自分だけどこにも受からず。あまりの悔しさにほとんど人と会わず1年間勉強に打ち込む。
早稲田大学 人間科学部 スポーツ科学科 入学
運動の勉強をしているにも関わらず、祖母の膝障害に対して何もできないことへ無力を感じ、卒業間際に運動・スポーツを通したリハビリを学べるところがないか探し回る。
国立障害者リハビリテーションセンター学院
リハビリテーション体育学科 入学
卒業後、宮城県内の高齢者施設へ就職。からだ・心・人間関係を同時に動かすリハビリを展開。同業の方々から「それ、ウチでもできないか?」と声をかけられ、2004年4月に訪問リハビリテーション体育事業開始。宮城県内から始まり、2019年までは全国を回って研修等も担当。
リハビリテーション体育リプラウドのサイトはこちら。
■免許・資格■
・中学校保健体育 第一種教員免許
・高等学校保健体育 第一種教員免許
・サービス管理責任者基礎研修修了
・上級障害者スポーツ指導員
・健康運動指導士*
・介護支援専門員*
・介護福祉士
・食品衛生責任者
*更新保留中
■実績■
・運動支援実績
・研修/講義実績
・研究実績
・メディア掲載
■主な役務■
・東北文化学園大学 医療福祉学部
非常勤講師(2012年4月〜2022年3月)
・東北福祉大学
非常勤講師(2019年4月〜2020年3月)
・日本リハビリテーションスポーツ学会
理事 副会長(2019年4月〜2022年3月)
・障害者スポーツ指導者協議会
東北ブロック 研修部長
(2018年4月〜2019年3月)
■受賞■
2014年度(平成26年度)
医療体育研究会
年間最優秀事業賞
■書籍■
●イラスト アダプテッドスポーツ概論
●高齢期の体力は2つのことで上げる